開運！人間観察法と「おでこ」で解かること

自ら体得してきた、ストレス解放技術を応用することにより、人間観察法に
いたりました。人間を観察することは、ストレスを解放します。まさに開運間違いなしです。

人の顔というのは瓜二つと言っても必ず違いがあります。それは「脳」の構造によって顔が決まるからです。
専門的には「構造機能」といって、物体の構造はある機能を満たす為に必然的にそういう構造を持ったと言えるのです。
たとえば、あるところにノコギリ君とカナヅチ君がいたとします。ノコギリ君が「僕もあんな風にカッコ良く釘を打ってみたいなぁ」と思い、カナヅチ君が「僕も木を切ってみたいなぁ」と言ったところで、かなり無理な願望ですよね？やって出来ないことはありませんが・・・・。それぞれの存在は個別の目的を持って生まれて来ていると考えられるのです。無理に他人の目的と自分自身を合わせるのは意味の無いことなのではありませんか！？サラブレッドと農耕馬もそれぞれの特性がそのまま、身体構造の違いとなって現われています。

実は我々人間だけが、この辺りの「自然の理」を最も理解していない存在なのです。「○○さんのようになりたい」とか「○○さんを見習おう」とかいって、反って窮屈な状態に陥っているのです。「おでこの出っ張った」Ａさんが、「後頭部の出っ張っている」Ｃさんの思考パターンや行動パターンを、そのまま真似ても、必ず１００％のストレスを感じることになります。
なぜなら、「おでこ」が発達している、と言うことは　『前頭葉』が発達している為に思考が常に‘今‘現在の事に集中してしまう傾向があるので、過去のパターンの分析の上で未来の予測を立てて現在を生きているＣさんにはＡさんのように過去の経験分析を無視しているかのような行動をとるのは無理なのです。そうです『後頭葉』は過去のデータ分析をする場所なのです。

「おでこ」が出っ張っているタイプが子供か女性に多いのも納得がいくではありませんか！まるで今しか見えないような行動や、逆にまるで冷め切っているかのような行動も、それぞれ脳の持っている生まれつきの特性に、ただ素直に行動しているだけなのかも知れません。相手を自分の価値観に引きずり込んだり、ましてや相手に合わせたりしても全く意味のないことです。脳の構造が最初から違うのです。お互いの「違い」を素直に認めることが、人間関係を円滑にする方法です。すべて、違うのです。夫婦、親子、兄弟でも物事の進め方や受け取り方が違います。そういう違いは、目や鼻や口の構造的特徴にはっき
り現われています。この情報から相手の特徴を理解し、自分との違いを認識出来たら、つまらないイザコザや食い違いを防いで、きっと、お互いに良い関係を作れるはずです。いくら相手の行動に腹を立てても、当の本人は全く理解できない場合が少なくないのですから・・・・